企業にとって、なぜ “データ分類” が必要なのか?
情報漏洩対策の基本とは?
情報漏洩対策の課題
内部要因による情報漏洩に効果的な対策は沢山あるが どこから手を付けていいか分からない・・・

効果的な対策は?
まずは、企業で取り扱う情報データをセキュリティレベルで分類して管理することです。

なぜデータ分類が必要?
それは、機密情報と一般情報を区別して、それを社内で認識することが重要データを保護する最も簡単な方法だからです。
もしユーザーが自分で作成したドキュメントやメールの各情報レベルを識別・分類できれば資料の保護、管理、制御が容易になります。 従業員が情報の重要性を認識していれば、情報の取り扱いに際しミスなどを未然に防ぐことが可能となり、情報漏洩リスクを低減できます。
従業員からセキュリティを強化!
セキュリティレベルのコントロールで、機密情報と一般情報を区別する
コンプライアンス向上・機密データ漏洩防止ソリューション
Janusseal Documents は作成または編集するドキュメントにセキュリティレベルに応じたデータ分類のラベルを割り当てることができます。また、Janusseal for Outlook はユーザーが送信する電子メールに対して、セキュリティレベルに応じたデータ分類のラベルを簡単に割り当てることで、機密情報を効率的にデータ分類して、人為的な紛失や誤操作からの情報漏洩リスクを軽減できます。

Wordでのラベリング

Outlookでのラベリング
具体的には企業の情報機密性に基づいた「データ分類」ラベルでドキュメントや電子メールを分類します。これによりユーザー本人が、まず情報の機密性を意識し、「分類ラベル」に応じて情報の取り扱いをコントロールするようになります。また、ドキュメントや電子メールに「データ分類」ラベルが表示されることで、受信者にも機密性が通知され、取り扱い注意が徹底されます。いたってシンプルなプロセスで実用的かつ柔軟な機密情報の取り扱い方を実現します。
JANSSEAL FOR OUTLOOK 運用イメージ
- 送信元の社員が自らセキュリティ区分を割り当てることで、その情報の重要さを認識する。
- セキュリティ区分を可視化することで、受取側もその情報の重要さを認識した取り扱いを行う。
結果:社員の自発的な行動による適切なデータ取り扱いが実施される為、効率的で効果的な情報管理を実現できる。